歴史

2009年2月26日

 19世紀末、パスツール研究所のエリツィン医師によって発見される。当初は療養目的で、すぐに避暑地として開発され、多くのフランス人が住居や別荘を建てた。街の中心を流れる小川はせき止められてスンフーン湖(Xuan Huong)となり、周囲に住んでいたラック族の人たちは、郊外に移住させられた。
 フランスの植民地撤退、それに伴う日本軍の進駐で、フランス人にかわって日本人が住み始めたがそれも数年で、第二次世界大戦の終結とともに日本支配の時代も終わる。ベトナム戦争後、外国人はまったくいなくなり、フレンチヴィラは1つのヴィラを3−4家族で使う一般住宅として払い下げられた。
 ゴルフ場は最初、ベトナム皇帝バオダイのプライベートコース(9ホール)だったが、やがてパブリックコースなった。一時閉鎖され、単なる丘と化していたが、1990年代に18ホールのコースとして整備された。
 近年、ヴィラの住人は立ち退き、ホテルやレストランとして再開発が進んでいる。周辺の湖もエコツーリズムエリアとして開発されつつあり、また郊外に2つめのゴルフ場も建設中である。

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